ビジネスに役立つ心理テクニック10選

コラム

この記事の所要時間:310

あのとき、この心理テクニックを使っていれば、商談がうまくまとまったのに・・・。
あなたは、ビジネスの場面で、こんな思いをしたことはないですか?

私も、
「あの時は、ドア・イン・ザ・フェイスを使えばよかった・・・。」
「もっと早くスノッブ効果を知っていれば、高額な商材を購入してもらえたのに!」
といった苦い経験がたくさんありました。

でも、実は、
ビジネスのシーンでよく使う心理テクニックに絞り込み、一つ一つを丁寧に習得する
ことによって、後になって後悔することがなくなったんです。

そして、心理テクニックを使いこなせるきっかけとなったのが、
心理学関連の書籍を短期間で20冊以上読み漁り、本当にビジネスに役立つと思った心理テクニックに絞り込み、色々なビジネスシーンで利用していったことでした。

書籍には、
実験の結果、得られた有益な知識が詰まっています。
しかしながら、その知識は、使いこなしてこその知識です。

もし、
心理学の知識を詰め込むだけで実践に使っていかなかったとしたら、今でも意味のない知識だったかもしれません。

そうならないために、
今回、私が実際に利用している10の心理テクニックをお教えしたいと思います。
あなたが実際に心理テクニックを利用し、ビジネスに役立てていただければ、幸いです。

それでは、まいりましょう。

返報性の原理

他人から何かをしてもらうと、お返しをしなければならないという気持ちになる心理作用のことです。

イエス誘導法

イエス誘導法とは、相手がイエスの返事をしてしまう質問を繰り返すことで、最終的な交渉内容に同意させてしまう心理誘導法のことです。

最も効果の高いYES誘導法は、大きなYESを獲得したあと、徐々に小さくしていく方法だと言われています。

ドア・イン・ザ・フェイス

要求水準の落差を利用した心理テクニックです。
譲歩的要請法ともよばれています。依頼や交渉の際、最初に難度の高い要求を出して相手に一旦拒否させておき、それから徐々に要求水準を下げていく話法です。

フット・イン・ザ・ドア・テクニック

まず小さな頼みごとを受けてもらい、大きな頼みごとも受けてもらうというテクニックです。
日本では段階的要請法とも呼ばれています

スティンザー効果

アメリカの心理学者スティンザーがまとめた「心理的効果」のことです。
主に会議で活用できる効果です。

  • あなたの真正面に座る人は、あなたに反対意見やライバル心を持っている
  • あなたの横に並んで座る人は、あなたの味方になってくれる可能性がある
  • あなたの斜めに座る人は、緊張感が緩和されるので意見の衝突が起こりにくく、親しい関係を期待できる

誤前提暗示

ありもしない前提を相手に伝えたうえで、相手の判断を自分の思い通りにコント口ールする心理テクニックのことです。手順は次のとおりです。

  • 自分の期待することが当然の前提として話をする
  • 選択肢を示すときには、最後のものを期待する結論とする

後光効果

ある対象を評価をする時に、それが持つ顕著な特徴に引きずられて、他の特徴についての評価が歪められる現象のことです。

バンドワゴン効果

ある選択が多数に受け入れられている、流行しているという情報が流れることで、その選択への支持が一層強くなることを指します。

スノッブ効果

自己顕示欲の高い人の場合、「他人とは違うものが欲しい」という心理が作用し、誰でもが簡単に入手できないほど需要が増し、誰でも簡単に入手できるようになると需要が減少する消費現象のことです。

ヴィブレン効果

お金持ちが目立つことや見せびらかすことを目的に高額な商品を購入する消費減少のことです。

Pocket