表現の神秘 – 言い方一つで大きく変わる印象

コラム

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もし、あなたがいつも2万円で売っているものを1万円で売ることにしたとしましょう。
その場合、以下の3パターンの表現方法が考えられますが、もっとも効果の高いものはどれでしょうか。

  1. 半額!
  2. 50%OFF!
  3. 1個買うともう1個付いてくる!(実質的に半額)

これを効果が高い順から並べると、3 > 1 > 2 となります。

よくTVショッピングで1つ買えばもう1つ付いてくる、みたいなのありますよね。
私としては「そんな何個もいらねーし。」と思うのですが、あの表現は最も効果が高いとされています。
もちろん、3 は売る物によって使えない場合(例えばベッドとか)もありますが、面白いですね。

さて、察しの良い方なら気付いたかもしれませんが、実はもう1つパターンがあります。
「1万円引き」と記載する方法(額表示)です。

一般的にこれは、定価が高いものに有利に働きます。
例えば100万円のものを90万円で売る場合、「10% OFF!」というよりも「10万円引!」という方が効果的とされますが、定価2万円だとどうでしょうね。
しょうもない答えになりますが、ターゲット顧客と商品特性による、ということになるでしょう。

ともかく、価格の表現一つとってみても成約率に大きく影響するので、細かなところまで気を使いたいところです。

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