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あなたがWEBライティングのお仕事をしているなら、
「どうやったら、読者に共感を得るコンテンツが書けるのだろう」
と一度は悩んだことがあるのではないでしょうか?

12年ほど前。ライティングを始めた頃。
私は、自分が読んでも面白くない「記事」しか書けないほどの実力の持ち主でした。

「読者が共感を感じない記事」しか書けなかったのです。
そして、更に困ったことに、何が悪いのかが全然分かりませんでした。。

「向いてないな。」
「別の長所を伸ばすしかないな。」
そう考え、当時の上司Mさんに別の部署に異動させていただけないか相談したのを覚えています。

しかし、Mさんは、
「なぜ、うまく書けないか分かるか?」
「それは、お前のコンテンツには、共感がないからだ」
と問題点を指摘してくれた後、「共感とは何か?」「共感を得るにはどうすればいいか?」ということを丁寧に2時間ほどの時間をかけて丁寧に説明してくれました。

今、私が書くことで仕事をもらえてるのは、当時の上司Mさんのおかげです。
もちろん、私の努力も忘れてはいけませんが(笑)
とにかく、感謝!感謝!感謝!です。

今回は、Mさんに教えてもらったエッセンスについて、説明してみたいと思います。
説明する内容は、次の2つです。

  • 共感とは何か?
  • 共感を得るための2つの方法

では、早速、説明します。

共感とはなにか?

共感を得るコンテンツを書くには、共感とは何かをよく理解しておかなくてはなりません。
ウィキペディアではこう書かれています。

共感(きょうかん、英語:empathy)は、他者と喜怒哀楽の感情を共有することを指す。もしくはその感情のこと。例えば友人がつらい表情をしている時、相手が「つらい思いをしているのだ」ということが分かるだけでなく、自分もつらい感情を持つのがこれである。通常は、人間に本能的に備わっているものである。

ウィキペディアにもあるように、本来、共感は、感情の共有を意味します。
しかし、共感が出来ない文章の多くは、「ロジカルに理解してもらう」ことに重きを置いてしまっています。

共感を得るには、感情を共有してもらうことが必要です。

共感を得るための2つの方法

読者を共感を得るということは、記事の中にある感情を共有するということを意味します。

記事の中にある感情を共有する方法は、次の大きく2つです。

  • 記事の内容を自分事だと感じてもらうこと
  • 記事内の語り部の感情が分かりやすいこと

自分事に感じてもらう記事

自分事に感じてもらう記事を書く場合、記事の冒頭、出来るだけ早い段階で、どういった読者に向けて、記事を書いているかを宣言することです。
本記事ていうと、

『あなたがWEBライティングのお仕事をしたいと思っているなら、
「どうやったら、読者に共感を得るコンテンツが書けるのだろう」
と一度は悩んだことがあるのではないでしょうか?』

の部分で、どんな読者に読んでほしいと思っているかを宣言しています。
読者を宣言しない場合、「この記事は、どんなコンテンツ内容ですよ」ということを早めに宣言することによって、読む人の自分事化を進めるという方法もあります。

話者の記事内の感情表現が分かりやすい

自分事ではないけど共感できる記事は、「他者への感情移入」という手法を使うことになります。
つまり、語り部であるあなたに感情移入しました。というパターンです。

このパターンは、語り部が記事内で「どんな感情になったか」が分かりやすいことが重要です。
記事で使うとわかりやすい感情表現は、次のような感情です。

  • ユーモアがある
  • 美しい
  • かわいい!
  • 感動した
  • 腹立つ
  • 怖い

最後に

共感は記事の早い段階で行われることが望ましいです。
一番いいのは、タイトルに共感してもらうことですが、少なくとも冒頭の文章で共感してもらえるとそのあとの内容をすっと理解してもらえると思います。



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