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ひとつお願いがあります。

これまで、会社の事業形態については、色々ご紹介してきました。
今回は、株式会社を紹介しようと考えていますが、株式会社の設立については、他の形態と比べ、費用面や手続き面の負担が大きいため、メリットやデメリットをどのように伝えるべきか悩んでいます。

そこでお願いがあります。あなたが起業することについて、どの程度のリスクを取ろうと思っているのかを今一度、考えてみてほしいのです。
そのためにも、今回紹介する株式会社と以前紹介しました合同会社有限責任事業組合をよく比較してみてほしいのです。

本サイトの3つの記事をじっくり読んだとしても、たかだか10分以内で読み終わります。
起業コンサルタントに支払うような高額なコンサルフィーなどもかかりません。

3つの事業形態を比較し、必要なら他のサイトなども徹底調査のうえ、どうするかを決めてほしいのです。
それでも株式会社を選択するということでしたら、恐らくあなたは、不退転の覚悟をもって、起業をしようとされているのでしょう。

最近、電子化などの仕組みを用いて、安くで会社設立を代行してくれている会社もあります。
あなたの熱い気持ちに誰かが水を差す前に、会社を設立してしまうのもひとつの方法かもしれません。

株式会社設立はこちら

それでは、早速、株式会社のメリットやデメリットについて、ご紹介させていただきます。

あなたのビジネスがB2Bなどの信用力を必要とするビジネスだったとしたら

「なぜ株式会社を選んだか」と株式会社を設立した人に質問すると、
「信用力があるから」と回答する人が少なくありません。

まず一つ目が取引のしやすさです。
仕事をする上で必要となってくる他社との取引においても、株式会社である点は相手から大きな信頼を得ることができます。

中堅クラス以上の企業であればなおさら、取引先企業の信用度を重視します。
ですので、あなたのビジネスが、中堅クラス以上の起業を主な顧客とするのだとすれば、将来のことを見据えて株式会社にしておくことは重要です。

資金調達が必要なビジネスならば

会社の運営に必要な資金の調達の面でも同様のことが言えます。
一般的に金融機関などから融資を受ける場合、定められた審査をクリアする必要があります。

ここでも重視されるのは会社としての信用度。
株式会社の方が他の事業形態と比べ、融資が受けやすいです。

その他節税等のメリット

これは会社の経営状況によって異なりますが、毎年コンスタントに500万円以上の売り上げを上げられるのであれば、株式会社にした方が節税をすることができます。

そのほかにも、個人事業主の場合は所定の手続きを行わないと自分の家族に給料を支払うことができません。
しかし、株式会社であればその会社で働いてさえいれば支払うことができるため、所得を家族で分配して住民税を安くするといったことも可能です。

手続き面やコスト面でのデメリット

株式会社のデメリットは、手続きが面倒かつ設立コストが他の事業形態と比べると高いことです。

まず会社を設立するためには印紙や登録免許税といったコストが必要です。
会社設立費用として、合同会社であれば10万円前後なのに対して株式会社であれば数十万円の費用が必要です。

もし何らかの理由で会社の経営をやめることになった時も、個人事業主であれば廃業届だけで済みますが、株式会社は所定の手続きを行わなくてはいけないため、これらの費用に数十万円掛かるというデメリットが生じます。

生半可な気持ちでは設立できない

株式会社を作るなら、生半可な気持ちではできません。
それでも株式会社だと強い気持ちをお持ちなら、是非株式会社を設立し、あなたの能力を存分に発揮してください。



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