顔から火が出る思い。

すべらない話

私が入社1年目にしでかした今だから笑える話です。

今でもその時の事を思い出すと顔から火が出る思いがします。
私のそのころの仕事はコピー取り、お茶くみなどの諸々の雑用でした。
ある日、専務に来客があり、4人分のコーヒーを出すように言われました。

トレーに4人分のコーヒーをのせ、応接室に行ってお客様にお出しするのですが意外と重く、こぼさないように失礼のないように出すことができるのか私は緊張のかたまりでした。
いざ応接室に入り、バランスを取ってトレーを持ち、片手でコーヒーを出していきました。
結構重くて片手で大丈夫かな?と思っていたトレーがそのときは軽く感じて、私は「あ、余裕だな」と一瞬思いました。
が、よく見ると、なんと私はトレーの端をお客様の肩の上に乗せていたのです。
道理でバランスも取りやすく、重さも感じなかった訳です。

もちろん専務共々平謝りしたのは言うまでもありません。
とても優しいお客様で、気づいていながら動かないようにじっとしていて下さったそうです。
面白い話として笑って許してくださいました。

その後この武勇伝?は会社内にあっという間に広がり、忘年会などですべらない話としてみんなに語り継がれていきました。

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