新しい事業 を成功させるために必要な3つの要素

2017年3月8日コラム, 起業

この記事の所要時間:30

面白い事業を思いついた!
これは絶対に広がるサービスだ!!
といったアイデアがあり、起業を考えている。

あなたがそういう状態だったとしましょう。

次にあなたが考えるのは、お金さえあればきっとうまく行くハズということでしょうか。

その考えが間違っている可能性は、極めて高いです。

事業を成功させるための3つの要素

新しい事業を成功させるためには、大きく3つの要素が必要だと考えられます。

  1. 必要とされているサービスであること。
  2. サービスを具現化できること。
  3. サービスを広げる能力を有していること。

 

得意なことを過大評価するバイアス

多くの起業家が1~3のどれか1つの要素を満たしており、満たしている要素を過大評価してしまうという傾向にあります。
「アイデアさえあれば、そのアイデアに賛同してくれる誰かが必ずいて、アイデアをサービス化(具現化)してくれるはず」と考えたり、

「いいサービスが形になってさえすれば、誰かが買ってくれるはず」といった考えの人をよく見かけます。

一番ましなのが、認知を広めたり、購買に結び付ける能力を有している場合です。

起業してすぐにお金をかせぐということは大変です。
1円を使うのは簡単なのに、1円を稼ぐのは本当に難しい
成功している起業家に元営業マンと言う人が多いのも、短期間で稼ぐ能力を有しているためでしょう。

己を知る

まずは、自分が1~3の何が得意で、何が不得意なのかを知ることが大切です。
不得意なことが分かっていれば、不得意な部分をどうやって、外部から調達するかということを考えることができます。

サービスのアイデアはあるが、作る能力がないとしたら、作る能力をもった人を調達することになります。

具体的にイメージする

ただし、人を調達するというつもりであれば、誰を採用するといったレベルで具体的なイメージが出来ていなければなりません。

一番まずいのが、お金をかけさえすれば、なんとかなるはずという考え方です。

具体的に不足している事を理解し、その不足分を調達するためにお金が○○円必要というレベルで考えが巡らせ、はじめてお金が活きてきます。

広告をかければ、集客できるというのも、同様です。
「どういう広告を打ち、その費用対効果はいくらだ」といったレベルで考え、その考えが現実的であると少なくとも自分が自信をもって、誰かに語れるレベルにあること。

誰かに出資してほしい、あるいは、借入を行いたいと思っているとしたら、最低は自分を説得できないと始まりません。

具体的な計画の重要性

計画を実現しようと思うと、綿密かつ具体的、現実的というレベルまで作り込む必要があります。

特に

  • 自分のアイデアのニーズは十分あるのか?あると答える根拠はなにか?
  • どれくらいのコストをかければ、サービス化が可能か?
  • サービスを広める方法は、あるか?それは、具体的かつ現実的か?
    ということについて、少なくとも自分を説得できるレベルで考え抜くことが重要です。

考え抜いた結果を、具体的な数値に落とし込んでください。
その数字に説得力があれば、あなたを金銭的に支援してくれる人、あるいは、サービス化を手伝ってくれる人が必ず現れます。

結論

  • 事業を成功する要素の中で、自分の足りている部分と足りない部分を客観的に理解することが重要です。
  • 次に足りない部分を綿密かつ具体的に計画することが重要です。
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