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本講座も、今回で最後になります。
ここまで、読み進められたみなさんであれば、きっと読まれる記事が書けるようになっているはずです。

ですが、記事本文をスピードをもって書けていますか?
記事のクオリティは大丈夫ですか?

記事は、質と量を両立することが大事です。
そのためにもスピードとクオリティを両立する事が大事になってきます。

最後に本講義でお伝えすることは、少なくとも今までの倍のスピードでクオリティの高い記事を書くコツです。

第1~3回までの講義を見られていない方は、是非、先にご購読いただいたうえで、本講義をご購読いただけると幸いです。

第1回 読み手を明確に設定する
第2回 記事で伝えたい事(ゴール)を設定する
第3回 ゴールにいたるまでの道筋(目次)を設定する
第4回 発散と収束で記事本文を完成させる

 

第4回 発散と収束で記事本文を完成させる

本講義では、発散と収束というフレームワークを利用し、速く、しかも質の高い記事を書くコツを紹介します。

発散と収束という技術

発散と収束は会議のうまい進め方などで、よく使われるフレームワークです。

発散とは、アイデアなどを可能な限り出していくフェーズです。
ブレーンストーミングなどでは、相手のアイデアを否定しない、相手のアイデアに乗っかるのもありなどといったルールに則り、とにかくアイデアを膨らませていきます。

収束は、広がったアイデアをまとめていく。
つまり、風呂敷をたたむフェーズになります。
アイデアの重複や論理的な矛盾をなくしていくような作業を行います。

会議では、発散するときには発散する、収束するときには収束する、というようにそれぞれに集中することにより、会議の効率を上げられると言われています。

 

記事本文作成時における発散と収束

では、記事本文作成時における発散と収束とは、何を意味するのでしょう。

記事本文を書く際に、とにかく重複や誤字脱字を考えずに、頭の中にあるものを書き出すことが発散です。

次に書き出されたものを、重複や誤字脱字、論理矛盾がないかなどをまとめていく、整えていくことが収束を意味します。

発散とは、いわばアクセルのようなもの。とにかくスピードをもって、書き出すことが重要です。

それに対し、収束とは、ブレーキのようなものです。
消したり書き直したり、しながら整えていくことに重きを置きます。

書きながら、直していくとどうしても時間がかかります。
ですので、目次までできたなら、見出しの本文をとにかく埋めていくんです。
全部埋め終わった後に整えていく、そうするとアクセルを踏んだり、ブレーキを踏んだりがなくなり、スピードが少なくとも2倍くらいになっているはずです。
きっちり収束フェーズに集中することにより、クオリティについてもちゃんと担保されます。
まとめ

  • 発散フェーズと収束フェーズをきっちり分ければ、スピードがアップします。
  • 発散フェーズでとにかく頭の中にあるものを書き出して下さい。
  • 収束フェーズで読みやすく、論理矛盾のないように整えていってください



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