起業のリスクと起業の心得

2017年2月22日起業

この記事の所要時間:150

昨今の起業事情

昭和の日本を支えた終身雇用制度は崩壊し、社会、そして人間の嗜好はどんどん多様化しています。
当然ながら働き方も例外ではありません。

急速な情報化によって、今ではクラウドソーシングサービスが発達しました。仕事の受発注も非常に手軽になり、組織に属さなければ出来ないような仕事、というのは徐々に減りつつあります。


そのような中で(仕事さえ選ばなければ、)現在の日本で食べていけなくなる、ということは、まず「無い」と言って良いでしょう。
つまり、起業は一か八かの大勝負!では無くなった、ということが時代背景としてあります。

起業を後押しする制度

制度も起業を後押しします。

平成18年に会社設立のための要件が緩和されました。特に株式会社では最低資本金が1円以上となったことや、合同会社(LLC)の枠組みが作られたことがポイントです。

特に合同会社は特定の状況、特定の業種にとっては非常に有用な形態です。

起業のリスク

以上から、起業のリスク、というのは実際にあまり大きくありません。

しかし、一方で、リスクのある起業というものも存在します。これは非常にシンプルで「初期投資が大きいビジネス」です。

以下の全てに「No」が付くビジネスをしようと思っている方は是非とも慎重に検討してください。

  • それはあなたしか出来ないビジネスですか?
  • 大企業(大資本)が参入しても勝てるビジネスですか?
  • まずは小さくはじめられないビジネスですか?

まとめ

「起業」はギャンブルではなく、働き方が多様化した延長線上である、と考えた方が現在の日本では自然な考え方かもしれません。
起業しよう!と思っている方は、いったん冷静になってみて「頑張りすぎない」ようにしてみてはいかがでしょうか。

特に初期投資が大きく、過度のリスクテイクをしている場合は後々、非常に苦しい思いをする場合があります。
最初はテンションが上がってしまい「今しかない!ここで大勝負しなきゃ一生後悔する!」という感じになりますが、しばらく時間が経つと「あれれ?」という状況は何度か見たことがあります。

それでは御社の成功をお祈りしております!

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